【初めての人も安心】ハローワーク職業相談のやり方・持ち物・流れ・時間を解説

求職活動実績
  • ハローワーク職業相談とは、求職に関することを相談できる窓口のこと。
  • 職業相談の持ち物で必須なのは、ハローワークカードと雇用保険受給資格者証。
  • 職業相談に電話予約は不要。行けばその日に相談できる。
  • 職業相談の終わりに雇用保険受給資格者証に押印してもらって求職活動実績になる。

ハローワークには職業相談窓口があって、求職に関することを何でも相談できます。

職業相談を利用すると求職活動実績になるので、失業認定のために実績が欲しいひとは、職業相談のやり方を知っておくと便利です。

職業相談で相談員と話すのって正直、気が乗らないんですよね。私は、だんだん職業相談じゃなくて、転職サイトで求職活動するようになりました。

ハローワーク職業相談とは

  • ハローワークの職業相談とは、求職に関することを相談できる窓口のこと。
  • 誰でも利用できる。
  • ハローワークに行ったその日に相談できる。
  • 失業認定の求職活動実績になる。

ハローワークの職業相談は、仕事探しに関わる相談ができます。

窓口で対応してくれる相談員は、多くがキャリアコンサルタントの有資格者なので、仕事探しのほかにも仕事の適性・適職や仕事の悩みなども相談できます。

ハローワークが混雑していなければ、行ったその日に相談できます。

1回の職業相談が1回の求職活動実績になるので、失業保険を受給中の人は実績のために利用して大丈夫です。職業相談だけで求職活動しても、ちゃんと失業認定してもらえます。

職業相談のやり方・仕方・流れ

  1. ハローワークの受付で、職業相談を利用したい旨を伝える。
  2. 受付番号を受け取る。
  3. 番号が呼ばれたら相談窓口に行って、相談員と話をする。
  4. 相談の終わりに、雇用保険受給資格者証に押印してもらう。

職業相談のまえに求人パソコンで目ぼしい求人票をプリントしておけば、その求人票について話ができます。

私は求職活動実績のために職業相談をするのが心苦しくなってきたので、転職サイトのセミナーを受講する方法で実績にしていました。応募も面接もしないので便利でしたよ。

転職サイトのセミナーで求職活動実績にする方法【参加証明書付き】

職業相談の持ち物

ハローワークカードと雇用保険受給資格者証の画像

  • ハローワークカード
  • 雇用保険受給資格者証

職業相談の持ち物で必ず必要なのは上の2点です。

ハローワークカードは、ハローワークを利用する人の全員に発行されます。失業保険を受給中の人は、必然的にハローワークを利用することになるので、ハローワークカードを持つことになります。

職業相談は求職活動実績になります。もし、失業認定のための実績にしたいなら、雇用保険受給資格者証を持っていくようにしましょう。職業相談の終わりに、求職活動の証明となるスタンプを押してもらえます。

職業相談は手ぶらでよい

職業相談に行くときは、とくに用意していくものはありません。

ハローワークカードと雇用保険受給資格者証さえ持って行ければ、あとは手ぶらでも大丈夫です。

ただ、ハローワークでは求人票をプリントしたり、企業説明会のパンフレットなどをもらうこともあるので、そういった書類を入れられるバッグを持っていくほうが無難です。

職業相談で求人票をたくさん渡されたことがあるので、カバンを持って行ったほうが良いとは思いました。

職業相談の電話予約は不要

  • 職業相談を利用するのに電話予約はいらない。
  • ハローワークに行ってその場で受付で利用申込みすればよい。
  • ハローワークが混雑している場合は、別日を指定されることがある。

職業相談を利用するときは、電話予約はしなくて大丈夫です。ハローワークに行って受付で申込めば、その日のうちに職業相談できます。

ただ、ハローワークが混雑している場合は、別日にあらためて職業相談するように言われることがあります。

もし、自分の行っているハローワークが混雑しがちな場合は、電話で混雑具合を確認した方が良いでしょう。

職業相談は予約とかしなくても、行けばその日に求職活動実績をつくれます。実績が職業相談だけでも失業認定してもらえるのでハローワークが近い人は活用してはいかがでしょうか。

職業相談にかかる時間

職業相談にかかる時間は人それぞれですが、だいたい20~30分程度をみておけば良いでしょう。

相談の内容によっては、時間がかかることもあるし、サッと終わることもあります。

真剣に仕事探しについて相談すれば、相談員も求人を探しながら相談に応じてくれます。

求職活動実績だけが目的なら、職業相談を早めに終わらせる方法もあります。

職業相談の前に、目ぼしい求人票をプリントしておいて、その求人票の中身について話すのが相談方法としてやりやすかったです。

職業相談はどこでもいい

  • 職業相談はどこのハローワークでも、ハローワークの関連施設でも可能。
  • 求職活動実績のために職業相談する場合、ハローワークであればどこでもいい。
  • 家の近くにあるハローワークの関連施設を調べて確認しておくと、いざという時に便利。

職業相談はどこのハローワークでも利用できます。失業認定に行っているハローワークだけじゃなく、ハローワークの関連施設にも相談窓口があります。

ハローワークの関連施設で相談した場合でも、求職活動実績になります。

たとえば、失業保険を受給中に帰省したとしても、その近くのハローワークを利用して構いません。

失業認定で行っているハローワークが遠い人は、家の近くにハローワークの関連施設があるか確認しておくと、いざという時に便利です。

私は家の近くのワークプラザも利用して求職活動していましたよ。でも結局は、転職サイトのセミナーを受講する方法が一番便利だと思いました。

転職サイトのセミナーで求職活動実績にする方法【参加証明書付き】

まとめ

  • ハローワークの職業相談とは、求職に関することを相談できる窓口のこと。
  • 職業相談の持ち物で必須なのは、ハローワークカードと雇用保険受給資格者証。
  • 職業相談に電話予約は不要。行けばその日に相談できる。
  • 職業相談の終わりに雇用保険受給資格者証に押印してもらって求職活動実績になる。