転職サイトのセミナーで求職活動実績にする方法【参加証明書付き】

求職活動実績
求職活動実績
  • 転職サイトが開催しているセミナーを受講しても、求職活動実績になる。
  • 転職サイトのセミナーは家でオンラインで受講できる。
  • セミナーの申込みは転職サイトのWebページから。
  • dodaは参加証明書を出してくれるので、失業認定のときも安心。

転職サイトのセミナーのメリットは、何といっても応募や面接をしなくても求職活動実績になるところ!

セミナーを開催していて受講しやすいのは、次の転職サイトのセミナーです。

転職
サイト
特徴
doda 何歳でも利用可能。オンライン転職セミナーを多く開催中。求人も掲載しているのでプロフィール送信で応募もできる。
・オンライン転職教室
・面接力アップセミナー
・職務経歴書セミナー
・自己分析セミナーなど
マイナビジョブ
20’s
首都圏・関西・東海の20代専門の転職エージェント。オンライン転職セミナーを開催中。
・自己分析セミナー
・キャリアアップセミナーなど

私は、dodaに登録してセミナーで求職活動実績にしながら、失業保険を最後までキッチリもらいました。転職セミナーを受講する方法をみなさんと共有したいと思います。

【求職活動実績の裏ワザ】面倒くさい人向け!自宅でできる方法も解説

セミナーで求職活動実績

(3) 許可・届出のある民間事業者等が実施するもの
求職申込み、職業相談、職業紹介、求職活動方法等を指導するセミナー

東京労働局『雇用保険受給資格者のしおり』

求職活動実績になるセミナーには、民間事業者(転職サイトなど)が開催する『転職セミナー』も含まれます。

民間事業者とは、いわゆる転職サイトや転職エージェントのことです。ほとんどの転職サイトは通常、厚生労働大臣の許可番号を持っています。
「転職サイトが開催するセミナーを受講すれば求職活動実績になりますよ。」と、ちゃんと雇用保険受給資格者のしおりに書かれているのです。
1回のセミナー受講が1回の求職活動実績になります。

私は失業保険を受給し始めて早々にdodaに登録して、転職セミナーを受講して求職活動実績にしていました。セミナーは応募とか面接がいらないので便利でしたよ。

dodaオンラインセミナーの受講方法


参照:doda

  1. dodaのWebページで利用登録する。
  2. dodaの『イベント』ページで、受講したいセミナーを選んで申込みする。
  3. セミナーの受講方法について案内メールが届く。
  4. セミナー開催日にオンラインで受講する。

セミナーの受講方法は、申込み後に届く案内メールに記載されています。

受講方法にしたがって、セミナー開催日にセミナーに3分の2以上の時間を出席すれば、その時点で求職活動実績になります。

セミナーを受講後にアンケートに回答すると、「アンケート回答のお礼」メールが届きます。そのメールが参加証明書になります。

セミナーなら応募や面接がいらない

求職活動実績は、失業認定のために毎月2回分が必要です。そのたびにハローワークで相談して応募して面接しなければならないなんて大変。…と思いがち。

でも、転職サイトのセミナーを受講するだけでも求職活動実績になります。

セミナーなら、応募する必要もないし、面接することもありません。

失業保険をできるだけ長く受給していきたいなら、セミナーで求職活動するのを毎月繰り返すのが一番いい方法だと思いました。

セミナーの参加証明書はメール

doda>セミナー案内ページ『開催概要』より

セミナー参加後、アンケートに回答すると、入力したメールアドレス宛に「アンケート回答の御礼」というタイトルのメールが届きます。そのメールを参加証明書としてご利用ください。提出を求められる場合には、メール文面をご自身で印刷の上、ご利用ください。アンケートのURLは、セミナー前にお送りしている【dodaオンラインセミナー参加用URL】というタイトルのメール内にもございます。
発行期間はセミナー開催日を含む3日間です。参加証明書の発行をご希望の場合は、この期間内にアンケート回答を完了してください。期間を過ぎた場合はさかのぼって発行することができませんので、あらかじめご了承ください。
本セミナーは開催時間の3分の2以上出席することで、求職活動実績として認められます。

このイベントへの参加は求職活動の実績になります

要点をまとめると…

  • セミナー参加後にアンケートに回答するとメールが届き、そのメールが参加証明書になる。
  • アンケートへの回答は、セミナー開催日を含めて3日以内に回答すること。
  • セミナーには3分の2以上の時間を出席すること。

「dodaのセミナーイベントへの参加は求職活動の実績になります。」ということです。しかも、参加証明書(メール)が届きます。

求職活動実績は自己申告なので、実際にちゃんとセミナーを受講したのであれば、失業認定のときに参加証明書まで提出する必要ありません。基本的には失業認定申告書に記入するだけで大丈夫です。

もし、ハローワークから疑われるようなことがあった場合は、参加証明書があれば安心。…というわけです。

私はdodaのセミナーを求職活動実績にしていましたが、失業認定で参加証明書を提出したことはありません。失業認定申告書に記入するだけで認定してもらってました。

失業認定申告書の記入例

転職サイトのセミナーを受講して求職活動実績にしたときは、受講したセミナーの名称を記入します。

『活動日』には、受講した日付を記入します。セミナーで求職活動する場合は、認定日前日までに受講を完了する必要があります。

失業認定で申告する求職活動実績は、認定日前日までの活動が対象となります。

なお、セミナーに申込みしただけでは求職活動実績にならないのでご注意ください。

dodaのセミナーで求職活動実績

  • dodaのセミナーを受講すれば求職活動実績になる。
  • dodaのセミナーは、3分の2以上の時間を出席して、話を聞くだけ。

おすすめは面接力アップセミナー

dodaの面接力アップセミナーは、採用担当者の視点で面接のコツを解説してもらえました。

  • 面接のポイント。一次面接と最終面接の違い。
  • 転職理由の伝え方。本音をポジティブに伝える方法。
  • 自己紹介・自己PRの伝え方。経験やスキルを魅力的に話す方法。

求職活動での面接は、何回やっても緊張しますよね。私は『面接力アップセミナー』を受講したおかげで、面接に自信が持てるようになりました。あと、『職務経歴書の書き方セミナー』『自己分析セミナー』もおすすめです!

まとめ

  • 転職サイトが開催しているセミナーを受講しても、求職活動実績になる。
  • 転職サイトのセミナーは家でオンラインで受講できる。
  • 申込みは転職サイトのWebページから。
  • dodaは参加証明書を出してくれるので、失業認定のときも安心。